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予防の重要性

いつまでも自分の歯で健康に過ごすために

年齢を重ねれば歯を失うのは当然。そのようにお考えではないでしょうか。歯を失う原因の多くはむし歯と歯周病で、老化は関係がありません。むし歯と歯周病を予防することで、生涯にわたり歯を残すことができるのです。知っていただきたいのは、放っておくと歯は傷んでしまうということ。そして、むし歯の初期や歯周病は、痛みもなく進行していくこと。だからこそ、痛くなってからではなく、痛くなる前に予防することが大切です。必要なのは歯科医院で行うプロフェッショナルケアと自宅で行うセルフケアの両立。セルフケアをベースに、落としきれない歯垢や歯石を、プロフェッショナルケアで除去しましょう。
予防意識が高いスウェーデンでは、80歳の方の多くが若い頃と同じくらいの本数の歯を残しています。予防意識を高め、いつまでもご自身の歯で過ごせるようにしましょう。